タイトル天王祭
タイトル御本社神輿巡行案内

大神輿


タイトル/御本社大神輿

 天文十年荒川洪水の折、町屋村杢右衛門が御殿野(現町屋地区)に古き神輿を得て本社に納めてより神輿渡御が行われました。
 現在の神輿は明治十年千葉県市川市行徳村の浅子周慶の作。重量千貫の神輿を、四間半(8.1m)の長柄二本(二天棒)で左右に振る『神輿振り』が有名で、神輿を納めた故事により現在に至るまで町屋の氏子が宮出しを行います。
 本社祭礼については遠く天文十年より伝わりその盛大なことは今も昔も変わりませんが、殊に江戸盛期の寛政、文化、文政の頃は、還御のときのタイマツ送りや千住大橋の綱引き行事等があり、最も盛んだったという記録が残っています。

《 船渡御 》
 本社大神輿は荒々しい神輿振りのために損傷激しく、行徳の浅子神輿店に大修繕を依頼。昭和六十三年五月八日、昭和天皇米寿の佳き歳に、故事に倣い千葉県行徳より三十数キロにわたる船渡御を、十数艘の船団を率いて古式ゆかしく斎行しました。

《 鳳 車 》
 大正十四年の調製ですが、先の大戦で焼夷弾による被害を被り損傷が激しく、平成二年、今上陛下御即位大典を奉祝し、日光社寺文化財保存会に修繕を依頼しました。日光東照宮等を手掛ける名匠名工たちの手により『動く陽明門』と評される見事な修復が成されました。
修繕完了に際し、日光東照宮御神前において御禮の神輿振りを奉納致しました。


タイトル/御本社中神輿

 素盞雄神社の氏子区域である《南千住三之輪地区》《三河島地区》《町屋地区》の若睦たちに担ぎ継がれながら渡御し、御旅所である町屋 原稲荷にお泊りになり、翌日再び巡行して素盞雄神社へと戻ります。



 大神輿は、南千住三之輪・三河島・町屋の三地区の若睦選抜によって担がれる為、女性や年少の者は担ぐことが出来ません。依って、伝統を護り次代に引き継ぐを旨として、皇太子殿下御成婚奉祝記念として平成七年に作られました。


 
タイトル/御本社子供神輿

 秋篠宮悠仁親王殿下御誕生を奉祝し、平成二十年五月に完成。幼少時からの体験を通じ、伝統の継続・後継の育成と、大・中・小三基そろった宮神輿二天の神輿振りから、郷土・家族・仲間意識の涵養を目指します。




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